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気泡緩衝材(プチプチ・エアセルマット)の粒の向きは外?内?それとも3層?
【作成:2025-10-27】
こんにちは。梅花堂スタッフです。
皆さんは、プチプチ(川上産業製)やエアセルマット(和泉製)などの気泡緩衝袋で商品を梱包する時、粒の向きを外にするべきか、内にするべきか悩んだことはありませんか?
実は、どちらが正解という明確なルールはありません。
どちらも緩衝性はほぼ同じですが、梱包する商品や用途によって向きのメリット・デメリットがあります。
この記事では、選ぶときのポイントをわかりやすく解説します。
外粒の特徴
- 「粒外」とも呼ばれます。
- 梱包物を袋に入れやすく、作業効率が良いのが特徴です。
- 一方、ラベルを貼る場合や封をテープで固定する際には、剥がれやすくなる点に注意が必要です。
- 具体的な梱包物としては、CD・DVD・本など角のあるものに向いています。
- 一般的なクッション封筒の中にあるクッション材は外粒ですので、梱包物が封入しやすいよう設計されています。
内粒の特徴
- 「粒内」とも呼ばれます。
- 外側がフラットになるため、ラベルを貼りやすく剥がれにくいのが特徴です。
- 一方、角のある梱包物は粒に引っかかりやすいというデメリットがあります。
- 具体的な梱包物としては、コップ、皿など食器類・瓶など割れ物の梱包におすすめです。
3層の特徴
- 粒のある面の上にもう1枚シートを重ねたタイプを「3層」と言います。
- 梱包物を入れやすく、さらにラベルも剥がれにくいため、外粒と内粒の両方のメリットを兼ね備えています。
- 同じ材質でも強度が高いのが特徴です。
- ただし、2層品(外粒・内粒)よりも若干コスト高になります。
まとめ
| タイプ | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 外粒 | 入れやすいがラベルが剥がれやすい | CD・DVD・本など角のあるもの |
| 内粒 | ラベルが貼りやすく剥がれにくい | 食器・瓶などの割れ物 |
| 3層 | 強度が高く両方のメリットを持つ | 幅広い用途に対応可能 |
梱包するものに合わせたオススメ商品一覧
| 商品画像 | 商品コード/仕様 | 特徴・用途 |
|---|---|---|
|
|
d36HBI-CD-3000-IN(2層・内) |
外粒・内粒どちらも選択可能。 CD・DVDなど角のある商品の梱包に最適。 |
|
d36HBI-CD-3000-OUT(2層・外) プチプチ袋(CDサイズ) |
||
|
ZU90BI-CD-1000-IN(2層・内) プチプチ袋(CDサイズ・即納対応) |
内粒タイプのみ即納。 ラベルが貼りやすく剥がれにくい。 食器・瓶などの割れ物に最適。 |
|
D37LHBI-CD-1000-M(3層) 高強度3層構造タイプ |
強度が高く、ラベルも剥がれにくい。 外粒・内粒両方の特性を兼ね備えた高品質タイプ。 |
|
CD-80g-400B CDサイズクッション封筒(茶色・未晒みさらし) |
外粒構造で入れやすく、 CDなど小物の発送に便利。 |
|
CD-90g-400W CDサイズクッション封筒(ホワイト) |
※価格は掲載時のものです。
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