スタッフブログ
プロが教える!プチプチの巻き方のポイント!
ブログ
梱包材緩衝材の通販サイトスタッフの服部です。
仕事で物を送るときに大量に使う場合もあるし、個人の方の場合も送られてきたプチプチを取っておいて再利用することが多い様子。
それに少量なら100円ショップやホームセンターで購入することが出来ます。
ちなみにプチプチ®というのは川上産業(株)さんの登録商標で、一般的な名称は"気泡緩衝材"といいます。
当店がある名古屋は大手メーカーが2社もある、気泡緩衝材製造のさかんな地域です。
そこで今回はプチプチやエアセルマットを使って梱包する時のポイントを紹介します。
この記事の目次
巻き方のポイント
大きなポイントは3つ
- 「厚みを均等にすること!」
- 「部品ごとに包むこと!」
- 「心配な場所にはさらに一重巻くこと!」
小さなポイント
- 緩衝力が高いプチプチはゴワゴワで包みにくい(d42やZUL300など)
- 包む対象がいろいろなら標準のプチプチが使いやすい(d37やZU90)
- ガッチリ封をしたいならビニール系テープがGOOD
- 開けやすさ重視のするならマスキングテープGOOD
詳しく解説!
厚みを均等にすること!
場所によって薄い厚いができてしまうと、薄い場所は破損しやすくなります。
梱包後の厚みはなるべく均一になるようにしましょう。
部品ごとに包むこと!
そうでないと輸送中にパーツ同士がぶつかり破損の原因となります。
心配な場所はさらに一重巻くこと
緩衝力が高いプチプチはゴワゴワで包みにくい
緩衝力の高いプチプチ1枚よりも、薄手のプチプチを3重巻きした方が緩衝力は高いという意見もあります。
自動車事故に遭ったときにエアーバックが1個よりも2個の方が衝撃は少ないのと同じです。
(資源を無駄にしないよう、中身にあった梱包を心がけましょう。)
包む対象がいろいろなら標準のプチプチが使いやすい
緩衝力が高いからといって安易に選ばないようにしましょう。
前述したとおり薄手のものも何重にも巻けば緩衝力が上がります。
包む中身の重さや大きさが様々なら、そちらをたくさん用意しておくことも有効です。
テープを選ぶ時のポイント
プチプチはポリエチレンが原材料のビニール製品なので、ビニール系のテープとは相性がよく頑丈に粘着します。
端を全て止めてしまえば中身が飛び出す心配はありません。
マスキングテープは少々粘着力は落ちますが、開封は楽にできます。
また後残りしにくくいのでプチプチをきれいに保存して再利用も可能です。
まとめ
- 外の障害物と中身の距離を取ることが最善の防護策となります。
- すなわち、薄いプチプチでも何重にも巻いたら抜群の傷防止効果を発揮するのです。
- 少量の梱包だったら、普段使っているプチプチを何重にも巻いて使ってみてください。
- 高い緩衝力を得られます。その場合、先に書いたように薄い場所がないようにしてくださいね。
おすすめの商品はこちら!
7,690円(税込)
|
6,224円(税込)
|
6,600円(税込)
|
関連ブログ
是非、チャンネル登録をお願いします。
@baikado_shigyo 是非フォローしてください!
梅花堂紙業株式会社 是非お友達になって下さい!